概要

チップが、チップの上に配置された永久磁石の角度を検知します。この永久磁石は円筒形で、径方向に分極しています。

AM256 はホールセンサーテクノロジーを用いて、シリコン表面の磁束密度分布を検出します。ホールセンサーはチップ中央部周辺に円状に配置されており、磁界分布を電圧で示します。

機能

  • 分解能 8bit のアブソリュートエンコーダ
  • 最高 60,000rev/min で動作可能
  • 供給電源 5V
  • 平均 13mA の低電力消費
  • 広い動作温度範囲 (-40℃~125℃)
  • SMD パッケージ SSOP28

メリット

  • 測定範囲 360°以上の非接触式角度位置決め用エンコーダ
  • 磁気感知方式で過酷な環境に最適
  • 完全な SoC (システムオンチップ) ソリューション
  • 出荷時にリニアリティ最適化済み

製品データ

システム

エンコーダタイプ
アブソリュート, インクリメンタル
出力
SSI, アナログサイン波, インクリメンタル, パラレル
分解能
8bit
最高速度
60,000rev/min

電気

供給電圧
5V
電流消費
平均 13mA

環境

温度
動作時: -40℃~125℃
詳細はデータシート参照

導入事例

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