RLS エンコーダを深海用途に使用するには、どのように改造したらいいですか?

OnAxis™ は、深海用途向けに特別に設計されているわけではありませんが、その頑丈な設計により、問題なく機能します。このようなアプリケーションをサポートするために、内部のエレクトロニクスにかかる圧力が周囲の圧力と同じになるように本体に穴を開けた特殊なバージョンの RM22、RM36と RM44 エンコーダを作成しました。高圧アプリケーションの場合、ほとんどの客先では、エンコーダの周囲に誘電液を満たして使用しています。客先では良好なテスト結果が示されていますが、RLS では、特に MTBF をはじめとして、標準バージョンの RM22、RM36と RM44 エンコーダと同じ仕様を持つことは保証できません。これに使用された電子部品は標準部品であるため、小さなエアポケットが含まれることがあり、深海用途の高圧下にさらされた場合には、可能性は低いものの爆発することがあります。

ベアリング/シャフトを備えた RE エンコーダも、通気穴を使用することにより、深海用途に問題なく使用されています。この場合は、エンコーダ本体内のシーリングされていないベアリングへのダメージを防止するため、誘電液には非電導性のオイルを使用してください。

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